そば~ゆで方、洗い方について
ゆで方:いくらそば切りがうまくできても、ゆで方ひとつでそばの味をこわしもするし、引き立てることもできる。
そばは芯まで火が通り、しかもゆですぎないように、できるだけ短時間でゆで上げなければなりません。
ゆで時間は、そば自体の水分の含み具合、太さの違い、機会打ちか手打ちかの違い、そば粉の種類、つなぎの有無と種類などを考え合わせて決めなくてはなりません。
そばの含水量は、その日の気候状態、特に湿度、気温などによって大きく左右されます。
したがってそば一つ一つの状態をよく見る必要があります。
こうした判断ができて上手にそばがゆでられるようになるには、やはり長年の経験の積み重ねが必要である。
また、つなぎの入らないそば粉だけのそばは、ゆで時間が短くてすむ。さらに、さらしな粉、普通粉、挽きぐるみ粉など、そば粉自体の違いによってもゆで時間を変えなければならない。
たとえば、ごく細打ちでは8~10秒、さらしな粉の細打ちでは、12~13秒、普通粉では20~30秒挽きぐるみ粉では1分~1分半、ごくふと打ちでは、3分もかかります。
また、小麦粉はそば粉より火のとおりが遅いので、つなぎに小麦粉を使ったそばは、そば粉だけのものより多少時間を余分にかける必要があります。
また、手打ちより、機会打ちそばの方が圧力がかかって硬く出来上がるので、ゆで時間を長くします。
乾麺の場合さらに長い時間が必要である。
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